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かぼちゃ(南瓜)を冷凍・保存・解凍調理する方法

野菜のなかでも栄養価が高いかぼちゃ。本記事では急速冷凍したかぼちゃ(南瓜)を活用する方法や、炒め物、煮物、かぼちゃソースやマッシュなど、かぼちゃを使った食品の冷凍・保存・解凍方法を解説します。

かぼちゃの基本

かぼちゃは野菜のなかでもトップクラスの栄養価を誇っています。カリウムやビタミンC、B1、B2、E、カルシウム、鉄などが含まれていますが、なかでもカロテンの量が豊富で、免疫力を高めたり、肌や粘膜、目を丈夫にしたりする効果があるといわれています。
 
皮はツヤがあって硬く、どっしりと重みがあるものが良いといわれています。またヘタは枯れて乾き、その周囲がくぼんでいるものが完熟していることを示すとされているため、この形や状態のものを食べたり冷凍をしたりするとよいでしょう。
 
旬は5~9月とされていますが、カットをしていないものは貯蔵に強く、冬には抑制栽培したものや輸入物が出回っているため、通年食べることができます。
 
冷凍した生かぼちゃを調理する場合は、凍ったまま加熱して使いましょう。
炒め物、煮物、かぼちゃソースやマッシュといった加熱済みのものは、問題なく冷凍・解凍できます。

 
 

かぼちゃを使った食品の冷凍方法

かぼちゃを丸ごと

保存性の高い野菜のため、冷凍せずに保存する。
 

カットした生かぼちゃ

使いやすい形に切り、袋に入れて脱気包装をするか、ラップ等で隙間なく包んで冷凍。
解凍する際に酵素反応で色や食感が悪くなることを防ぐため、凍ったまま加熱調理に使う。
 

炒め物、煮物

袋に入れて脱気包装をするか、ラップ等で包装して冷凍。
解凍する場合は、自然解凍、流水解凍、加熱調理。
 

加熱済みかぼちゃソース、マッシュ

袋に入れて脱気包装をする。
解凍する場合は、自然解凍、流水解凍、加熱調理。

 
 

野菜の冷凍・保存・解凍について、もっと詳しく知るには?

野菜は冷凍をすると、水分を維持する機能が失われてしまうため、食感が落ちてしまいやすい食品です。
葉物、根菜、いもなど野菜の種類に合わせた急速冷凍・保存・解凍の方法を詳しく紹介します。
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