「おいしい冷凍研究所」は冷凍食品ビジネスに特化した
株式会社えだまめが運営するサービスサイトです

冷凍を活用した
セントラルキッチン導入支援

多店舗展開を検討する飲食店の皆さまに、2店舗目からはじめられる冷凍を活用したセントラルキッチン導入を支援します。

冷凍に特化したコンサルティング会社が提案する新時代のセントラルキッチン

株式会社えだまめは、冷凍技術を活用した業務効率化、売上アップ支援に多数の強みを持つ会社です。皆さまのセントラルキッチン導入の手間を少しでも減らし、立ち上げのスピードアップ、コストダウンに貢献したいと考えています。

よくあるお悩み

飲食ビジネスの拡大に関連して、こんな不安はありませんか?

セントラルキッチン導入の検討に際し、以下のような考えや不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

  • セントラルキッチン(CK)をつくって効率化・コストダウンしたい
  • 仕込み時間を短くして人件費を下げたい
  • 料理人が居なくても安定して料理を展開したい
  • セントラルキッチン(CK)化を進めたいけど、味が悪くなってしまうのでは...
  • フランチャイズ(FC)化や多店舗展開を推進したい
  • 店の商品を通販や卸売で拡販したい
  • どの段階でセントラルキッチン化に踏み切れば良いのかわからない

弊社は、セントラルキッチンの導入を検討されているお客様をトータルサポートいたします。セントラルキッチンの設計・施工から、運営・管理まで、弊社のノウハウを活用して、お客様のニーズに合わせて最適なソリューションを提供いたします。

お悩みを解決できる4つの理由

理由①冷凍を活用したセントラルキッチンに関する豊富な知見

当社は冷凍を活用したセントラルキッチンに関する豊富な知見を持っております。これまで多くの企業の機材導入から商品開発までを支援してきたからです。

例えば、「10坪程度の規模」や「多店舗展開を見据えて1店舗目からCK化を進める」など、従来のセントラルキッチンの常識を超えて、新しいビジネスモデルにチャレンジする方々の支援も得意としています。

当社が大事にしているのは、セントラルキッチンを完成させることだけでなく、その上でしっかりと収益性のある事業が展開できるようにすることです。そのために、なるべくコンパクトに低投資で済むようなプランを心がけています。

また、食品業界の最新トレンドや法規制に精通したメンバーがお客様と並走することで、商品開発においても、的確なアドバイスやサポートを提供できます。結果として、多様な業種や規模のお客様から高い評価をいただいております。

15坪のセントラルキッチンの図面。製造〜凍結〜保管を行いつつ、Uber Eatsなどのデリバリーにも対応できる設備を備えている。
15坪のセントラルキッチンの図面。
製造〜凍結〜保管を行いつつ、Uber Eatsなどのデリバリーにも対応できる設備を備えている。

理由②おいしさとビジネスを両立させる「システム冷凍」の知見

セントラルキッチンでコストダウンを図ったとしても、品質が低下しては本末転倒です。
そうならないためには、冷凍技術を最大限に活用し、食材の品質を保つ事が重要です。

しかし多くの冷凍事業者が「凍結」だけに注力してしまい、冷凍の本当の価値を見出せていないのが実情です。本来は、食材の前処理から保存・配送、解凍・調理まで、トータルで最適化しなければなりません。私たちは、この一連の流れを「システム冷凍」と定義し、これに基づいて全体を最適化することを提唱しています。

システム冷凍とは

システム冷凍とは、「素材・前処理」→「凍結」→「貯蔵・輸送」→「解凍・調理」の4つのポイントを押さえて、冷凍の前段階から解凍・調理までの一連の流れを最適化しようという考え方です。

例えばセントラルキッチンには必ず、冷凍した食材を解凍してお客様に提供するサテライトキッチンが対になって存在します。最終的にお客様にどう食を提供するか、サテライトキッチンでどのように解凍調理するか、から逆算することでセントラルキッチンに求められる要件が決まるのです。

お客様のビジネスモデルや要件に応じて最適な機材やシステムを提案し、導入から運用までのトータルサポートを行います。これにより、お客様のセントラルキッチンの品質向上やコスト削減に貢献いたします。

正しい冷凍知識を見る

理由③特定メーカーに肩入れしないアドバイスとメーカーよりお得な価格設定

私たちは、冷凍機器メーカーではないため、客観的な判断のもと、お客様に最適な機材導入のご提案が可能です。「最適」とは、ハイスペックすぎる機器を導入するのではなく、目的を達成するために必要十分で低投資で済むものを選ぶことだと考えています。

ここで生かされる弊社の強みは、各メーカーの強みや製品ごとの特徴を熟知していることです。長年の経験と幅広い知識に基づいて、各メーカーが提供する機材やシステムの性能や機能、信頼性を把握しています。

加えて、弊社は特定のメーカーに縛られず、幅広いメーカーや製品を並行して取り扱っています。これにより、お客様にとって最適な選択肢を提供することができます。お客様の要望に合わせて、各メーカーの製品の長所や短所を分析し、客観的な視点から最適な機材を提案いたします。

また、ご存知ない方も多いのですが、冷凍機器や厨房機器はメーカーから直接購入するよりも、当社のような代理店経由で購入するほうが安価になることが多い領域です(メーカーが代理店より安く販売してしまうと、代理店網が成立しなくなるため)。より低投資なプランを元に、個別の機器も安く調達できる可能性があるので、ぜひご相談いただければ幸いです。

お取り扱いメーカー

以下が、弊社が取り扱う冷凍機器や周辺機器メーカーの一例です。

株式会社エフ・エム・アイ
株式会社IFT
株式会社 TOSEI
アルバネクス株式会社
イータマックス
株式会社コガサン
サラヤ
大和冷機工業株式会社
大和冷機工業
株式会社テクニカン

理由④食品衛生法など法令対応サポートも充実

セントラルキッチンの立ち上げには複数の法令が関連します。

キッチンの立ち上げに関しては、保健所からの許認可が重要です。飲食店営業許可でセントラルキッチンを運営することは難しいため、惣菜製造や冷凍食品製造など目的に応じた許認可の取得が必要です。許認可に合わせて、ゾーニングなどハード面への対応も発生します。

また製造した商品を、BtoB、BtoCなどで外販するためには一括表示の作成も必要です。この一括表示作成には食品表示法だけでなく、計量法、容器包装リサイクル法など複数の法令が絡んでいるため個別に検討が必要です。表示間違いは、商品回収のリスクにつながりますし、「偽装」として風評被害につながる可能性もあります。

当社ではこれらの法令対応もしっかりとサポートさせていただきますので、安心してセントラルキッチンを活用した新事業に取り組んでいただけます。

急速冷凍を活用したセントラルキッチンのメリット

メリット①メニューを品質を保ったまま凍結できる

急速冷凍を活用し、適切に保管・解凍調理することで、できたてと変わらない味をいつでも、誰でも提供できます。

メリット②人件費や物流などのコスト削減

同じ品目をまとめて大量に作ることで人件費を抑制したり、各店舗にまとめて配送して冷凍保管できるので物流費を抑えることができます。

*解凍調理だけに特化した各店舗のことを「サテライトキッチン」と呼ぶこともあります。

メリット③通販やお土産物化、冷凍自販機など新しい収益をつくれる

「冷凍食品製造業」などの許認可を取得することで、作った冷凍商品を通販(EC)や冷凍自販機で販売したり、卸売をしたりと新たな売上・利益を作ることができます。

運用までを見据えた包括的なご支援を行います!

ここまでで急速冷凍を活用したセントラルキッチンの概要を説明しましたが、セントラルキッチンの企画から導入、運用までの道のりには様々な課題があります。

  • セントラルキッチン立ち上げ後のオペレーションが心配
  • 食品衛生が心配
  • 冷凍を活用したセントラルキッチンにはどんな物件が最適かわからない
  • 補助金取得サポートや、融資獲得のための見積もりをどう作ったらいいのかわからない
  • 機械選定のアドバイスが欲しい
  • 軌道に乗って規模が拡大してきたがどうしよう

弊社は、セントラルキッチンの導入を検討されているお客様に対し、物件選定や資金調達、冷凍実験まで、様々な領域でのサポートが可能です。

多様な支援メニュー

  • コンサルティング
  • 機器選定と見積もり
  • 冷凍実験サポート
  • 資金調達支援
  • 販売先支援

セントラルキッチンの導入は、初期投資が大きく、また専門的な知識やノウハウが必要となります。そのため、不安な点がある場合は、お気軽にご相談ください。セントラルキッチンの導入から運用まで、トータルサポートいたします。

業務効率化と食品衛生に関するノウハウ

セントラルキッチンの導入は、業務効率化と食品衛生の向上に効果的です。

セントラルキッチンでは、食材の調理や加工を専門のスタッフが行うため、店舗での調理時間を短縮することができるうえ、最新の設備と技術を用いて食品衛生管理を行うため、食品の安全性を高めることができます。

弊社は、セントラルキッチンの導入を検討されているお客様に対し、業務効率化と食品衛生に関するノウハウを提供しています。

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セントラルキッチンに精通した知見と、自社事業の経験に基づくノウハウがあります

冷凍ビジネス・冷凍技術の専門家が在籍

成田博之

冷凍事業コンサルティング

冷凍を活用した新規事業立ち上げ支援に多数の実績。マーケティングやブランディング・デザインにも強く、戦略立案から実行までをトータルで担当可能。SAKEICE事業の責任者でもあるため、アイスクリーム事業についても詳しい。

鈴木徹

冷凍科学技術

冷凍の研究者として圧倒的な実績と知見を持つ研究者。研究だけにとどまらず、企業向けのコンサルテイングや行政に対するアドバイザリーなど実績多数。

山本純子

冷凍食品のトレンド

冷凍食品業界紙での経験と知見をベースに活躍する、冷凍食品ジャーナリスト。現在も「冷凍食品エフエフプレス」をプラットフォームに活躍中。

中浜敏弥

品質管理・食品表示

衛生・品質管理コンサルタントとして実績多数。法令対応、実務への落とし込み、監査対応など多岐にわたる品質管理業務を社外から支援できるプロフェッショナル。

田中友一郎

OEM商品開発・コスト削減

急速冷凍機など個別のハードに詳しいだけでなく、セントラルキッチン設計を通じて総合的なコストダウンを図るプランニングなどに強み。特に飲食店を改装した小規模なセントラルキッチン立ち上げには実績多数。

よくあるご質問
Q1. 機材の購入など初期費用が高額なのでは?

ゼロから物件を取得して立ち上げをするとなると数千万円規模の予算になるのは事実です。しかし、既にお持ちの厨房があり、そこに必要な機材を追加するだけであれば数百万円クラスの投資で「急速冷凍セントラルキッチン化」が可能です。補助金を活用することができれば、実質100万円以下で購入できる小型の急速凍結機もあります。

Q2. 数店舗程度の小規模展開では効果が出ないのでは?

店舗数が少なくても仕込みの共通化・集中化による労働時間の削減などのコストダウン効果は見込めます。また冷凍品の外販による利益アップは、小さな事業者ほど恩恵が大きくなります。

Q3. そもそも冷凍で対応できる食材なのか分かりません

冷凍を活用したセントラルキッチンは、既にうどん・牛丼・家系ラーメンといった主食系、ケーキのようなスイーツ、また介護施設・医療法人といった定食のようなものを出す給食事業者の個人店〜チェーン店まで様々な業種で活用されてます。

まずはお気軽にお問い合わせください!

冷凍を活用したセントラルキッチンについてご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
お電話や公式LINEでのお問い合わせも受け付けております(平日9:00-18:00)。

また、セントラルキッチンの導入による事業効率化を検討される皆様に向けて、無料Webセミナーを実施しています。ぜひご参加ください。

セントラルキッチン導入セミナー

通常の厨房とセントラルキッチンは何が違うのか、具体的な図面設計や機材選定方法、急速凍結機を活用したコストダウンシミュレーションなどがギュッと詰まった60分の無料WEBセミナーになります。

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