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キャベツを冷凍・保存・解凍調理する方法

価格も手ごろで、付け合わせや炒め物の材料として身近な食材であるキャベツ。本記事では急速冷凍したキャベツを活用する方法や、炒め物、煮物など、キャベツを使った食品の冷凍・保存・解凍方法を解説します。

キャベツの基本

キャベツにはビタミンUが含まれています。これはキャベジンとも呼ばれる水溶性ビタミン様物質で、胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれています。そのほか、ビタミンC、アミノ酸、カルシウムが含まれているほか、葉の緑色の部分にはカロテンが豊富です。
 
葉の緑色が濃く鮮やかでツヤとハリがあるもの、切り口がみずみずしく変色していないものがよいキャベツとされています。この状態がよいときに食べたり冷凍をしたりするとよいでしょう。
 
キャベツの旬は収穫時期によって違い、春キャベツは3~5月、夏キャベツは7~8月、冬キャベツは1~3月とされています。
 
キャベツは、生のまま冷凍・解凍すると水分が流出して食感が悪くなるうえ、苦みが強くなってしまいます。さっと茹でて水分を絞って冷凍をするとよいでしょう。
 
茹でたり炒めたりした加熱済みキャベツは、食感が既に変化しており、苦みも強くならないため、問題なく冷凍・解凍できます。
ただし、生のキャベツを加熱調理した場合に比べ、シャキシャキした食感が失われてしまうことには注意しておきましょう。

 
 

キャベツを使った食品の冷凍方法

茹でキャベツ

さっと茹でたキャベツの水分を絞る。
袋に入れて脱気包装をするか、ラップ等で隙間なく包装して冷凍。
解凍する場合は、自然解凍、流水解凍、加熱調理。
 

炒め物、煮物

袋に入れて脱気包装をするか、ラップ等で隙間なく包装して冷凍。
解凍する場合は、自然解凍、流水解凍、加熱調理。

 
 

野菜の冷凍・保存・解凍について、もっと詳しく知るには?

野菜は冷凍をすると、水分を維持する機能が失われてしまうため、食感が落ちてしまいやすい食品です。
葉物、根菜、いもなど野菜の種類に合わせた急速冷凍・保存・解凍の方法を詳しく紹介します。
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