成田博之
冷凍を活用した新規事業立ち上げ支援に多数の実績。マーケティングやブランディング・デザインにも強く、戦略立案から実行までをトータルで担当可能。SAKEICE事業の責任者でもあるため、アイスクリーム事業についても詳しい。
「おいしい冷凍研究所」は冷凍食品ビジネスに特化した
株式会社えだまめが運営するサービスサイトです
株式会社えだまめは、冷凍技術を活用した業務効率化、売上アップ支援に多数の強みを持つ会社です。皆さまのセントラルキッチン導入の手間を少しでも減らし、立ち上げのスピードアップ、コストダウンに貢献したいと考えています。
セントラルキッチン導入の検討に際し、以下のような考えや不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
弊社は、セントラルキッチンの導入を検討されているお客様をトータルサポートいたします。セントラルキッチンの設計・施工から、運営・管理まで、弊社のノウハウを活用して、お客様のニーズに合わせて最適なソリューションを提供いたします。
当社は冷凍を活用したセントラルキッチンに関する豊富な知見を持っております。これまで多くの企業の機材導入から商品開発までを支援してきたからです。
例えば、「10坪程度の規模」や「多店舗展開を見据えて1店舗目からCK化を進める」など、従来のセントラルキッチンの常識を超えて、新しいビジネスモデルにチャレンジする方々の支援も得意としています。
当社が大事にしているのは、セントラルキッチンを完成させることだけでなく、その上でしっかりと収益性のある事業が展開できるようにすることです。そのために、なるべくコンパクトに低投資で済むようなプランを心がけています。
また、食品業界の最新トレンドや法規制に精通したメンバーがお客様と並走することで、商品開発においても、的確なアドバイスやサポートを提供できます。結果として、多様な業種や規模のお客様から高い評価をいただいております。
セントラルキッチンでコストダウンを図ったとしても、品質が低下しては本末転倒です。
そうならないためには、冷凍技術を最大限に活用し、食材の品質を保つ事が重要です。
しかし多くの冷凍事業者が「凍結」だけに注力してしまい、冷凍の本当の価値を見出せていないのが実情です。本来は、食材の前処理から保存・配送、解凍・調理まで、トータルで最適化しなければなりません。私たちは、この一連の流れを「システム冷凍」と定義し、これに基づいて全体を最適化することを提唱しています。
システム冷凍とは、「素材・前処理」→「凍結」→「貯蔵・輸送」→「解凍・調理」の4つのポイントを押さえて、冷凍の前段階から解凍・調理までの一連の流れを最適化しようという考え方です。
例えばセントラルキッチンには必ず、冷凍した食材を解凍してお客様に提供するサテライトキッチンが対になって存在します。最終的にお客様にどう食を提供するか、サテライトキッチンでどのように解凍調理するか、から逆算することでセントラルキッチンに求められる要件が決まるのです。
お客様のビジネスモデルや要件に応じて最適な機材やシステムを提案し、導入から運用までのトータルサポートを行います。これにより、お客様のセントラルキッチンの品質向上やコスト削減に貢献いたします。
正しい冷凍知識を見る私たちは、冷凍機器メーカーではないため、客観的な判断のもと、お客様に最適な機材導入のご提案が可能です。「最適」とは、ハイスペックすぎる機器を導入するのではなく、目的を達成するために必要十分で低投資で済むものを選ぶことだと考えています。
ここで生かされる弊社の強みは、各メーカーの強みや製品ごとの特徴を熟知していることです。長年の経験と幅広い知識に基づいて、各メーカーが提供する機材やシステムの性能や機能、信頼性を把握しています。
加えて、弊社は特定のメーカーに縛られず、幅広いメーカーや製品を並行して取り扱っています。これにより、お客様にとって最適な選択肢を提供することができます。お客様の要望に合わせて、各メーカーの製品の長所や短所を分析し、客観的な視点から最適な機材を提案いたします。
また、ご存知ない方も多いのですが、冷凍機器や厨房機器はメーカーから直接購入するよりも、当社のような代理店経由で購入するほうが安価になることが多い領域です(メーカーが代理店より安く販売してしまうと、代理店網が成立しなくなるため)。より低投資なプランを元に、個別の機器も安く調達できる可能性があるので、ぜひご相談いただければ幸いです。
以下が、弊社が取り扱う冷凍機器や周辺機器メーカーの一例です。
セントラルキッチンの立ち上げには複数の法令が関連します。
キッチンの立ち上げに関しては、保健所からの許認可が重要です。飲食店営業許可でセントラルキッチンを運営することは難しいため、惣菜製造や冷凍食品製造など目的に応じた許認可の取得が必要です。許認可に合わせて、ゾーニングなどハード面への対応も発生します。
また製造した商品を、BtoB、BtoCなどで外販するためには一括表示の作成も必要です。この一括表示作成には食品表示法だけでなく、計量法、容器包装リサイクル法など複数の法令が絡んでいるため個別に検討が必要です。表示間違いは、商品回収のリスクにつながりますし、「偽装」として風評被害につながる可能性もあります。
当社ではこれらの法令対応もしっかりとサポートさせていただきますので、安心してセントラルキッチンを活用した新事業に取り組んでいただけます。
急速冷凍を活用し、適切に保管・解凍調理することで、できたてと変わらない味をいつでも、誰でも提供できます。
同じ品目をまとめて大量に作ることで人件費を抑制したり、各店舗にまとめて配送して冷凍保管できるので物流費を抑えることができます。
*解凍調理だけに特化した各店舗のことを「サテライトキッチン」と呼ぶこともあります。
「冷凍食品製造業」などの許認可を取得することで、作った冷凍商品を通販(EC)や冷凍自販機で販売したり、卸売をしたりと新たな売上・利益を作ることができます。
ここまでで急速冷凍を活用したセントラルキッチンの概要を説明しましたが、セントラルキッチンの企画から導入、運用までの道のりには様々な課題があります。
弊社は、セントラルキッチンの導入を検討されているお客様に対し、物件選定や資金調達、冷凍実験まで、様々な領域でのサポートが可能です。
セントラルキッチンの導入は、初期投資が大きく、また専門的な知識やノウハウが必要となります。そのため、不安な点がある場合は、お気軽にご相談ください。セントラルキッチンの導入から運用まで、トータルサポートいたします。
セントラルキッチンの導入は、業務効率化と食品衛生の向上に効果的です。
セントラルキッチンでは、食材の調理や加工を専門のスタッフが行うため、店舗での調理時間を短縮することができるうえ、最新の設備と技術を用いて食品衛生管理を行うため、食品の安全性を高めることができます。
弊社は、セントラルキッチンの導入を検討されているお客様に対し、業務効率化と食品衛生に関するノウハウを提供しています。
冷凍を活用した新規事業立ち上げ支援に多数の実績。マーケティングやブランディング・デザインにも強く、戦略立案から実行までをトータルで担当可能。SAKEICE事業の責任者でもあるため、アイスクリーム事業についても詳しい。
冷凍食品業界紙での経験と知見をベースに活躍する、冷凍食品ジャーナリスト。現在も「冷凍食品エフエフプレス」をプラットフォームに活躍中。
衛生・品質管理コンサルタントとして実績多数。法令対応、実務への落とし込み、監査対応など多岐にわたる品質管理業務を社外から支援できるプロフェッショナル。
急速冷凍機など個別のハードに詳しいだけでなく、セントラルキッチン設計を通じて総合的なコストダウンを図るプランニングなどに強み。特に飲食店を改装した小規模なセントラルキッチン立ち上げには実績多数。
ゼロから物件を取得して立ち上げをするとなると数千万円規模の予算になるのは事実です。しかし、既にお持ちの厨房があり、そこに必要な機材を追加するだけであれば数百万円クラスの投資で「急速冷凍セントラルキッチン化」が可能です。補助金を活用することができれば、実質100万円以下で購入できる小型の急速凍結機もあります。
店舗数が少なくても仕込みの共通化・集中化による労働時間の削減などのコストダウン効果は見込めます。また冷凍品の外販による利益アップは、小さな事業者ほど恩恵が大きくなります。
冷凍を活用したセントラルキッチンは、既にうどん・牛丼・家系ラーメンといった主食系、ケーキのようなスイーツ、また介護施設・医療法人といった定食のようなものを出す給食事業者の個人店〜チェーン店まで様々な業種で活用されてます。
冷凍を活用したセントラルキッチンについてご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
お電話や公式LINEでのお問い合わせも受け付けております(平日9:00-18:00)。
また、セントラルキッチンの導入による事業効率化を検討される皆様に向けて、無料Webセミナーを実施しています。ぜひご参加ください。
通常の厨房とセントラルキッチンは何が違うのか、具体的な図面設計や機材選定方法、急速凍結機を活用したコストダウンシミュレーションなどがギュッと詰まった60分の無料WEBセミナーになります。